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「夏休み親子でインテリアワークショップ わたしの部屋をコーディネート!」を開催します!
2016年8月2日(火)|投稿者:kcl
公益社団法人インテリア産業協会さんと連携し、親子で楽しむインテリアワークショップを開催します。
http://kcl.kuwana-library.jp/files/20160823event.pdf
新しい学期、新しい季節を迎える前に、お部屋のコーディネートを考えてみませんか。
「インテリアコーディネータークラブ三重」のインテリアコーディネーターの皆さんと一緒に、私だけのとっておきの部屋をデザインします。
インテリアコーディネーターさんに、すてきなお部屋づくりのポイントを聞いてみましょう!
図書館にあるインテリア関係の本もたくさん紹介します。
みなさんの参加をお待ちしています。
↓本物のクロスやラグの素材を使ってお部屋をコーディネートします!

- と き|8月23日(火)午後1時30分から3時まで
- と こ ろ|桑名市立中央図書館4階研修室Ⅱ
- 対 象|小学校3~6年生のお子さんとその保護者の方
- 定 員|10組(20名)※申込多数の場合は抽選します。
- 持ちもの|筆記用具、はさみ、色えんぴつ
- 申し込み|直接中央図書館または電話(☎0594-22-0562)
- 申込期間|8月7日(日)から13日(土)
- 主 催|桑名市立中央図書館、公益社団法人インテリア産業協会
- 共 催|三重県立図書館、
- 協 力|インテリアコーディネータークラブ三重
図書館で本を探すには?~応用編1~
2016年7月5日(火)|投稿者:kcl
桑名市立中央図書館スタッフブログ「ブックとラック」をご覧のみなさま、こんにちは。平八郎です。
「図書館で本を探すには(基礎編)」(クリックすると該当記事へリンクします)では、図書館で本を探す際に役立つレシートの見方について触れました。
今回は応用編その1として「所蔵場所」について解説したいと思います。
「所蔵場所」は、その本が図書館のどのコーナーにあるのかを示しています。
こちらは、本の情報が印字されたレシートです。
館内の蔵書検索機から印刷できます。
赤い丸で囲った部分が「所蔵場所」の項目です。
ここには本の場所が表示され、図書館の案内図とあわせれば、おおまかな場所がすぐにわかります。
では、中央図書館3階一般コーナーの様々な「所蔵場所」を紹介させていただきます。
こちらは、館内で配布している一般フロアの案内図を、「所蔵場所」別に色分けしたものです。
一般:緑色の、フロアの大部分を占めている場所です。
範囲が広いので、さらに「請求記号」で場所を特定していくと、早く探せます。
「請求記号」については、またの機会にご紹介する予定です。
全集:青色の場所です。
文学全集や、個人作家の全集など、読み応えのあるシリーズが並んでいます。
お探しの本が見つかりましたら、棚の近くにある椅子に座ってゆっくりとお読みいただけます。
文庫:赤色の場所です。
全集コーナーの左隣の棚です。
持ち運びしやすい文庫サイズの本はこちらに並んでいます。
一般新刊:黄緑色の場所です。
新刊は、毎週土曜日に入ります。
入ってから約3か月ほど、こちらの棚に並びます。
旬の本が並んでいますので、ご来館の際にはぜひお立ち寄りください。
特集:橙色の場所です。
テーマ毎に、関連資料が集めてある特集コーナーです。
「所蔵場所」は一般特集1が「特1」、一般特集2が「特2」
ミニ特集は「ミニ特」と、表示されます。
BS ベストセラー:紫色の場所です。
過去に話題になった本や、予約が多かった本が並んでいます。
また、番外編となりますが「書庫」と印字されている場合には、スタッフが書庫から本をお出しします。レシートをカウンターまでお持ち下さい。
「書庫」については、「本の隠れ家??」に詳しく書いてありますので、ぜひご覧ください。
他にも、レシートに表示される「所蔵場所」はたくさんあります。
今回紹介できなかった場所は、順次ご紹介しますので、ご期待ください。
「所蔵場所」というのは広い図書館の中で本を探す際の最初のヒントになります。
「所蔵場所」でフロアを特定し、請求記号で詳しく探す、という順序で本を探すと効率よく目当ての本に辿り着くことができます。
是非とも案内図を手にとって、図書館を探検してみてください。< 平八郎 >
今回の参考図書(書名をクリックすると詳細が開きます)
『図書館用語集 四訂版』 日本図書館協会
『図書館情報学用語辞典 第4版』 日本図書館情報学
『日本十進分類法 1 本表・補助表編 もり きよし/原編 新訂10版 日本図書館協会』
「志るべ石」のこと
2016年5月24日(火)|投稿者:kcl
こんにちは、「志るべ」です。
日中は夏を思わせるような暑さですが、やはり風薫る五月。
さわやかな風に、おいしいお茶。
日本人でよかったと思うことの多いこのごろです。
今回は、私「志るべ」の名前について、お話ししたいと思います。
「志るべ石」ってご存じでしょうか?
「志るべ」という名前は、この「志るべ石」からお借りいたしました。
石取祭でおなじみの春日神社。
青銅の鳥居の傍ら、正面向かって左下にご注目ください。
なにやら石が立っています。
この石柱が「志るべ石」です。
正面には、「志類べ以志」
右側面には、「たづぬ留かた」
左側面には、「おしゆるかた」
背面には、「明治十八年二月、蘆田政吉氏」
と、建立された方の名前と日付が刻まれています。
さてこの石柱、どんな意味があるのでしょうか?
石の後ろに、桑名市教育委員会の設置した説明があります。
読んでみましょう。
しるべいし
「しるべいし」は「迷い子石」とも言われ、人の大勢集まる所に立てられました。
同じものが多度大社の鳥居の横にもあります。
自分の子どもが迷子になると、
左側面「たづぬるかた」に子どもの特徴や服装などを書いた紙を貼って、
心当たりのある人が右側面の「おしゆるかた」へ
子どもが居た場所などを貼ります。
多度の「志るべ石」は、こちらです。

鳥居の手前に立っています。 右下にご注目!(スタッフ撮影)
なるほどこの石柱、迷子掲示板だったのですね。
人の大勢集まる所に立てられた掲示板、駅の伝言板を思い出しました。
ある年代以上の方なら、おわかりいただけると思いますが・・・
駅の伝言板もいつのころからか、見かけなくなりました。
『日本民俗大辞典 下』の「まいご」の項目(p559)を見ると、
迷子の掲示施設として迷子のしるべ・仲人石・奇縁氷人石などと呼ばれ、「尋ねる方・教える方」と刻まれた貼札用の石標が都市の盛り場にあり、石標は、1821年(文政4)から*19061860(明治39)まで約三十基建立が確認され、多くは篤志者や地域有志の寄附である。
(*2017.2.11 資料から引用する際に誤りがありましたので訂正いたします)
と記されています。
全国的には、東京・浅草寺の「浅草迷子しらせ石標」が有名ですが、確認されている約三十基の内、二基が桑名に残されているのですね。
当時も石取祭や上げ馬神事は、相当なにぎわいだったと思われます。
迷子の捜索に、「志るべ石」は活躍したのでしょうか。
迷子といえば、たいていは子どもですが、大人だって迷子になることがあります。
自分がどこにいるのか、これからどこに向かえばいいのか、わからなくなる時もあるのではないでしょうか。
いつも迷子というのも困りますが、大なり小なり迷いはありますよね。
「志るべ」は、「標」、「導」とも書き、
道標(みちしるべ)、道案内、という意味があります。
図書館が行っているレファレンスサービス(調べもののお手伝い)も、「志るべ」です。
以前のブログ「桑名の郷土について調べるには・・・」で紹介したパスファインダー(pathfinder)も、「志るべ」のひとつです。
図書館の行うさまざまなサービスは「志るべ」ということができますが、そもそも、図書館自体が「志るべ」なのではないでしょうか。
図書館には、先人の知恵と現在の人の知恵が詰まっています。
はるか遠くの先人と直接話すことはできませんが、書かれたものを読み、考え方を知ることで、この人ならこんな時、どう考えるだろうと想像し、対話することもできるのではないでしょうか。
図書館の空間がなぜか落ち着く、という声をお聞きすることがありますが、それは、たくさんの先人の知恵に囲まれているからなのかもしれません。
これからも、本来 図書館が持つこの力を生かすべく、私たちスタッフひとりひとりが、桑名の人たちの「志るべ」でありたいと思っております。
引用・参考資料
『日本民俗大辞典 下』 吉川弘文館 2000 R380.3ニ2
『志るべ石 桑名史跡めぐり』 桑名市教育委員会 1991 AL292ク
<志るべ>
桑名叢書Ⅲ『連鶴史料集』刊行記念講座「連鶴再考」を開催します!
2016年5月22日(日)|投稿者:kcl
桑名叢書Ⅲ『連鶴史料集 魯縞庵義道と桑名の千羽鶴』刊行記念講座
連鶴再考 -魯縞庵義道と「素雲鶴」- を開催します!
|日時| 6月18日(土) 午前10時から11時30分
|内容| 「桑名の千羽鶴」の原典で幻の書といわれてきた「素雲鶴」や義道について、桑名市博物館の歴史専門官が解説します。※連鶴の折り方講座ではありません。
|場所| 桑名市立中央図書館 研修室Ⅱ
|定員| 20名(先着順)
|申し込み開始| 6月3日(金)から
|申し込み方法| 直接中央図書館窓口または電話
|問い合わせ先| 桑名市立中央図書館(電話:22-0562/FAX:22-0795)
|主催| 桑名市立中央図書館・桑名市博物館

一枚の紙から多くの連続した鶴を折る「桑名の千羽鶴」は、長円寺第11世住職魯縞庵義道(1762~1834)が考案し、現代まで伝承されている桑名を代表する伝統文化です(桑名市無形文化財)。その折り方の原典となった書『素雲鶴』の一部や『新撰 素雲鶴』が、一昨年、長円寺(伝馬町)にて発見されました。
☝桑名市博物館【博物館】連鶴の原典「素雲鶴」復元事業ブログ
http://www.city.kuwana.lg.jp/index.cfm/24,44469,235,414,html
桑名市博物館では、発見された史料と、考案者魯縞庵義道に関する史料を取りまとめ、
桑名叢書Ⅲ『連鶴史料集 -魯縞庵義道と桑名の千羽鶴-』を、
平成28年3月に刊行しました。※
これまでは寛政9年(1797)に刊行された『秘伝千羽鶴折形』が最古の遊びの折紙の史料とされてきましたが、『素雲鶴』には寛政5年(1793)の年号が記載されていることから、最も古い連鶴の史料であることが明らかとなりました。また、『秘伝千羽鶴折形』では挿絵のみであった「釣花瓶」の展開図が示されていることも判明しました。
本書には、『素雲鶴』『新撰 素雲鶴』の詳細と、魯縞庵義道の著作が多数収録されており、桑名市民にとって、「連鶴発祥の地・桑名」に誇りと愛着を持つことができる内容となっています。

桑名叢書Ⅲ 『連鶴史料集 魯縞庵義道と桑名の千羽鶴』(桑名市博物館/編集,岩波書店,2016.3)※図書館での貸し出しのほか、書店にて購入いただけます
6/18開催 連鶴再考 -魯縞庵義道と「素雲鶴」- は、桑名市立図書館や桑名市博物館所蔵資料を題材とした書籍のシリーズ「桑名叢書」※の刊行を記念して開催し、「桑名の千羽鶴」の原典で幻の書といわれてきた「素雲鶴」や義道について、桑名市博物館の歴史専門官が解説します。
「桑名の千羽鶴」の歴史を新たな視点で学んでみませんか。
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※「桑名叢書」とは、桑名の歴史・文化などを取り上げた書籍のシリーズです。桑名の歴史資料を保存・活用するため、桑名市立中央図書館や桑名市博物館などの文化施設が所蔵する史料を題材に、多岐にわたるテーマで書籍化しています。☝『桑名叢書Ⅰ・Ⅱ』についてはこちらで紹介しています。「図書館だより5月号vol.134」http://kcl.kuwana-library.jp/files/paper20160501.pdf
6代目「桑名のあうるさん」決定!!
2016年5月16日(月)|投稿者:kcl
今年も、桜の咲き誇る4月4日に、桑名市立中央図書館にて
6代目「桑名のあうるさん」の就任式と、ポスター撮影をおこないました。
第19回図書館を使った調べる学習コンクール全国大会に入賞された、桑名市内の小学生から中学生までの7名の方に、「桑名のあうるさん」として図書館を盛り上げていただきます!
(「桑名のあうるさん」について、詳しくはこちらをご覧ください)
みんなのキラキラした素敵な表情のポスターが完成いたしました!
今年のキャッチフレーズは

(写真手前左から)
中村 志穂さん(小学6年生)高木 咲衣さん(小学4年生)
松岡 大祐さん(小学3年生)木下 響さん(小学4年生)
(2列目左から)
森 陽香さん(中学2年生)加藤 颯真さん(中学1年生)
高木 洋徳さん(中学1年生)
※2016年4月現在の学年です
平成28年度の一年間、中央図書館のPR活動で活躍いただく予定です★
7名のあうるさん、今年度1年間、どうぞよろしくお願いします!
みなさんも、調べる学習コンクールに挑戦して、トビラをひらいてみませんか?
ポスターは、館内に掲示いたします。ご来館の際は、是非ご覧ください!

<くわにゃん>









